【小田原市】神奈川で新型コロナウイルスによる国内初の死者。厚労省では2/17に「相談・受診の目安」「感染症対策」を発表。
新型コロナウイルスの感染者が国内でも増え続けています。
2020年2月13日(木)ウイルスに感染した神奈川県在住の80代の日本人女性が亡くなりました。
国内で死者が出たのは初めてです。
また、2月17日(月)には、相模原市の病院にて看護師1名が新型コロナウイルスに感染していることが発表されました。
この病院には2月13日(木)に死亡した女性も2月1日〜2月6日まで入院していたようで、今回感染した看護師は亡くなった女性も担当していたそうです。
感染拡大を防ぐため厚生労働省では、「新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安」について発表しています。
【#新型コロナウイルス 相談・受診の目安】
昨日開催された「第1回新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」での議論を踏まえ、「相談・受診の目安」を取りまとめました。 pic.twitter.com/7SCoyNpK5T— 厚生労働省 (@MHLWitter) February 17, 2020
↓相談窓口についてはこちら
【小田原市】新型コロナウイルス肺炎の感染者が国内で増加しています。感染予防法や相談窓口は!?(2/5小田原市・市立病院からのお願い追記)
では、どのように感染対策をしたら良いのでしょうか?(厚生労働省Twitterより)
インフルエンザやその他感染症予防と同様に手洗いや咳エチケットを心がけましょう!
また、室内はこまめに換気し、なるべく人混みに行くことは避け、睡眠をしっかりと取るようにしましょう!
咳エチケットでマスクを着用しようにも、現在ドラッグストアやコンビニなどどこを探してもマスクが品薄です。
使い捨てマスクを洗って再利用、布マスクを自作される方等も増えてきていますが、警視庁災害対策課では、「簡易マスク」の作り方を紹介していました。
キッチンペーパーで簡易マスクを作成。キッチンペーパーを蛇腹に折り両端に輪ゴムをつけホチキス止め。ホチキスの位置で大きさを調整でき、とても簡単に作ることができました。娘に着けてもらったところ「苦しくない。いい感じ。」とのこと。密閉性には少し欠けますが、砂ほこり等は十分に防げます。 pic.twitter.com/sb46djvi45
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 6, 2017
密閉性には少し欠けるそうですが、着用しないよりは咳エチケットになるかもしれません。
簡単に作れて良いですね!
マスクが手に入らなかった時に、こんな方法もあるんだ!と思っていただければ幸いです。
過剰に反応することなく、上記の予防対策をしっかりとしていきましょう!
(しおから)