【小田原市】市内の数か所に設置されている「クーリングシェルター」とは?荻窪の小田原市役所も指定されています。
例年以上の酷暑により、2025年8月6日に観測史上最高気温の39.2℃を記録した小田原市。前日も同様に38.5℃と過去最高気温を連日記録しました。熱中症対策も様々な製品や呼びかけが行われています。全国でクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)が指定されており、神奈川県内のクーリングシェルターは県の公式サイトからも確認できます。小田原市のクーリングシェルターは、官民合わせて25か所指定されています。その内の一つが小田原市荻窪の小田原市役所です。
2階の市民談話ロビーがクーリングシェルターとして開放されており、暑さで体調が悪くなりそうな際は、市民はもちろん、観光客の方も暑さを凌ぐことが出来ます。
原則としては、熱中症特別警戒アラートが発表された際に開放となりますが、市役所をはじめとした公共施設の一部やダイナシティウエスト、マックスバリュ小田原荻窪店は「涼み処」として常設開放されていますので、開放時はいつでも利用可能です。
小田原市役所のクーリングシェルターでは給水スタンドも設置されていました。マイボトルを持参すると、ペットボトルのゴミも減って環境にも優しいですね。
先日ご紹介した「小田原宿なりわい交流館」もクーリングシェルターに指定されています。クーリングシェルターは2025年10月22日までの開放となります(一部施設を除きます。)。危険な暑さの日で屋外に出掛けた際は、自身の体調をしっかりと見極め、クーリングシェルターを活用して、無理のない行動を取るようにしましょう。市外にお出掛けの際も各地でのクーリングシェルターを活用して、安全に酷暑を乗り切りたいですね。クーリングシェルターをぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
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