【小田原市】鴨宮の伝統的古民家はフォトスタジオ「Every Moment 」とローチョコレートのお店「canasa」でした!
小田原市鴨宮の巡礼街道から小道を入った住宅街に古民家があることをご存知でしょうか?100年以上の歴史を持つこの古民家は、小田原に移住されてきたご家族が営む「ムービー&フォトスタジオ EveryMoment」と「raw & vegan sweets canasa」です。古民家の前を通られたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。場所は、巡礼街道のJAかながわ西湘の交差点をヤオマサ沿いに進んでいきます。近くにはこちらも古民家であり、登録有形文化財の岩瀬家住宅主屋(岩瀬邸)があります。この道を真っすぐ進み、岩瀬邸を過ぎた右手側にあります。
綺麗に整ったお庭と茅葺屋根の古民家がどこか懐かしく感じます。写真館である「ムービー&フォトスタジオ Every Moment」ではこちらの古民家を使った写真撮影を商品としております。また、8k動画で撮影した中から一瞬を切り抜くことも出来て、撮影時に起きたハプニングや笑い声、自然な表情など、どの瞬間も思い出に残すことが出来ます。古民家なので、七五三や成人式などの和装が似合う写真館です。詳細は「ムービー&フォトスタジオ EveryMoment」の公式Instagramをご覧ください。写真や動画の様子を見ることも出来るこちらのスペースでは、「raw & vegan sweets canasa」の販売が行われていました。太陽の日差しが入って気持ち良いお部屋です。古民家直結のこちらのお部屋は後から建てられた元住民の方の生活スペースを使用されています。ガラスショーケースで販売されていました。こちらのお店の特長は、高温焙煎をしていないローチョコレートのお店です。「ロー」は英語で生を意味する言葉。カカオの持っているビタミンや酵素を壊さないように最低限滅菌できる温度帯で加熱しているそうです。また白砂糖や乳は使わず、果物やデーツの甘味を活かしている身体にとても優しいチョコレートのお店です。クッキーやケーキもありました。購入した品物はテイクアウトだけでなく、こちらのスペースでイートインとしてもご利用頂けるそうです。こちらはグラノーラとcanasaオリジナルコーヒー。お店の方によると、こだわりのコーヒー豆に出会え、焙煎しているのは小田原でキッチンカーを営む「Square coffee roasters」とのことです。チョコレートでも使われているお塩やスパイスなど、小田原産やグルテンフリーなど身体に良い品が揃っています。取材時に特別にコーヒーとローチョコレートを試食させて頂きました。ローチョコレートは乳を使ったチョコレートのベタっとする感じがしないで、身体に溶けていく様な食感です。コーヒーはスッキリとした印象でローチョコレートにとても良く合います。フォークで掬うとまるでケーキの様な滑らかさです。そして、特別に2025年のバレンタイン向けの商品を先行で見せて頂きました。身体にやさしいローチョコレートですので、特別な方にプレゼントしたいですね。お店にいらっしゃる方お一組ずつにとても丁寧に接客される店主さんご夫妻。ローチョコレートにもその想いやお人柄が詰まっているように感じます。お車の方は敷地内に2台駐車することが出来ます。「raw & vegan sweets canasa」の販売日は限定ですので、お店の公式Instagramをご確認ください。
ぜひ、今年のバレンタインは店主さんのご出身の沖縄の言葉で「愛」を意味する「canasa」でご準備してはいかがでしょうか。本記事リリース後の直近のオープン日は、2025年1月31日の金曜日となります。
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