【小田原市】鉄道ファン集まれ!「団子鼻」が新幹線発祥の地、鴨宮に11月30日(土)まで展示中!
「新幹線のはじまりを知ろう!!~団子鼻が、かもめにやってくる~」(主催:小田原鉄道歴史研究会)
2019年11月11日(月)〜11月30日(土)まで小田原市立かもめ図書館1階児童図書コーナー前にて開催中です!
※休館日は11月18日(月)・25日(月)
《展示内容》
●『団子鼻』(新幹線0系車両部品 光前頭オオイ)
●新幹線関係の資料・写真
●新幹線運転士の制服
●新幹線関連の図書
「団子鼻」とは、正式には” 光前頭オオイ ” という車両の部品です。
1964年登場の0系(東海道・山陽新幹線系統)と1982年登場の200系(東北・上越新幹線系統)の鼻は丸みを帯びた形だったため、「団子鼻」という愛称で親しまれていました。
なぜ鴨宮が新幹線発祥の地なのか?
新幹線の開業の2年前(開業は1964年)に鴨宮から綾瀬に32kmの “モデル線 ”が設けられ、試験用車両を使って走行試験や乗務員の訓練が行われたことから鴨宮が「新幹線発祥の地」となりました。
鴨宮駅の南口には、「新幹線発祥の地」の碑が建っていますね!
団子鼻が可愛いです!
また、鴨宮駅北口商店街の旗には新幹線が描かれていました。
鉄道ファンの皆さん、「団子鼻」を見られる貴重なチャンスですよ!
かもめ図書館の場所はこちら↓鴨宮駅より徒歩約10分
(しおから)